15.【Rekiden】AIにテンプレを貼るだけで戦国SLGが始まる|1561年 川中島シナリオ
tags: [AI, ChatGPT, ゲーム設計, 戦国, シミュレーション]
🏁 はじめに
「ゲームを作る=エンジンを書くもの」
そう思っていませんか?
この記事では、コードを書かずに
ChatGPTなどのAIを“ゲームエンジンそのもの”として使う設計を紹介します。
使うのは、テンプレートを1枚貼るだけ。
🎮 結論:このテンプレをAIに貼るとゲームが始まる
以下のような シナリオテンプレート を
ChatGPTなどのAIに貼り付けてください。
■ 武田家(武田信玄)テンプレート
【プレイログ:川中島の戦い(武田信玄)】
■ プレイヤー情報
- プレイヤー名:your_name_here
- 勢力名:武田家(武田信玄)
- 初期拠点:躑躅ヶ崎館(甲斐)
- 配下武将:山県昌景、馬場信春、内藤昌豊、高坂昌信、真田幸隆
- 初期兵力:20,000人
■ シナリオ情報
- タイトル:川中島の戦い
- 年号:1561年
- 初期状態:上杉軍と対峙、決戦前夜
- 敵勢力:上杉家(18,000人)
これだけです。
🤔 何が起きるのか?
AIはこのテンプレを次のように解釈します。
- あなた = プレイヤー(国家)
- AI = ゲームマスター(GM)
- 現在状態 = 1561年・決戦前夜
つまりAIは、
「では、武田信玄として次の行動を選んでください」
という ゲーム進行役になります。
▶️ 実際の遊び方(3ステップ)
Step 1:テンプレを貼る
上のテンプレを そのままAIに貼り付けます。
Step 2:ゲーム開始を宣言
このシナリオでゲームを開始してください。
私は武田家として行動を選択します。
Step 3:選択する
AIが状況説明と選択肢を提示します。
例:
- 啄木鳥戦法を実行する
- 夜襲を仕掛ける
- 偵察を優先する
- 一旦撤退し再編する
あなたはこう返すだけです。
別動隊を山本勘助に任せ、夜明け前に展開する
→ ゲームが進行します
🔍 なぜこれで成立するのか?
ポイントはここです。
① 構造化された自然言語
- プレイヤー定義
- 初期状態
- 敵勢力
これは FSM(状態遷移)に近い構造になっています。
② AIの得意分野に丸投げしている
- 状況理解
- 分岐生成
- 物語展開
- 結果の記述
コードでやると地獄な部分を、全部AIがやります。
📐 これは「記事」ではなく「ゲーム定義」
このテンプレートは、
- 小説 ❌
- 設定資料 ❌
- ゲームコード ❌
👉 自然言語で書かれたゲームエンジン定義です。
だから、
- ChatGPT
- Claude
- Gemini
どれに貼っても 即プレイ可能になります。
🏯 Rekidenという試み
Rekidenは、
「歴史 × シミュレーション × AI」
を 最小構成で成立させる試みです。
- GUIなし
- ルールブックなし
- 実装なし
あるのは テンプレ1枚だけ。
🔧 次にできること
この設計は簡単に拡張できます。
- 勝利条件を明示する
- 確率処理(ダイス風)をAIに任せる
- 上杉家を別AIで同時進行させる
- マルチプレイ化する
✍️ おわりに
「ゲームはコードで作るもの」という前提を
AI時代の前提に書き換える。
その最小実装が、このテンプレートです。
興味があれば、ぜひ
AIに貼って、川中島をやってみてください。