世界中で「デジタル化」「脱炭素」「自動化」が進行中
→ 技術革新が社会構造を変えている
日本円の購買力低下(インフレ+為替)に備えて、ドル建て資産でグローバル企業に投資する意義が増している
テクノロジー分野は「世界経済の牽引役」になっている
→ 投資を通じて成長の果実を享受できる
分野 | 内容 | 主な企業例(米国中心) |
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AI/GPU | 機械学習・AI処理 | NVIDIA, AMD, Google |
半導体 | 設計・製造・装置 | TSMC, ASML, Intel |
クラウド | インフラ・SaaS | Amazon (AWS), Microsoft, Salesforce |
自動運転/EV | センサー・AI制御 | Tesla, Mobileye |
サイバーセキュリティ | 防御・認証・暗号 | Palo Alto, CrowdStrike |
バイオテクノロジー | 医療・創薬 | Moderna, Illumina |
クリーンエネルギー | 太陽光・蓄電・EV電池 | Enphase, First Solar |
テクノロジー分野は過去10年で大きく成長
→ 例:NASDAQはS&P500を大きく上回るパフォーマンスを記録
一方で、不況や金利上昇時には株価が大きく下落しやすい
→ 分散投資・長期視点・テーマ選定が重要
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